フランスにいたときは、毎日毎日「ロケット(ルッコラ)」を食べていた。
あの苦さが大好きで、ボールに山盛りよく食べた。
日本でロケットの代わりに、ほぼ毎日たべるのが「水菜」。
サラダとして生で食べる。
でも、今日は「水菜の炊いたん」を作ってみた。
「炊いたん」とは、「炊いたもの」ということ。
母が良く作ってくれた懐かしい味。
味付けも、10年以上前の味の記憶を思い出しながら作った。
水菜と薄あげだけしか入れない。
ゴマ油で水菜を炒めたら、
油抜きをした薄あげを加える。
そこに、お出汁と酒・さとう・みりんと醤油を少々。
煮物は、シンプルで簡単。
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